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ルフトハンザの機内食
こんにちは!高級靴専門店 KING of SHOESの岩本です。
前回の続き、2日目のルフトハンザ(ドイツ・ミュンヘン→イギリス・ヒースロー)の機内食からご紹介します。
エコノミーで2時間程度のフライトにも関わらず、しっかりした食事で彩りも豊かで美味しかったです
イギリス・ヒースロー空港
SIMカードの準備は日本で
飛行機が無事に着地したら、まずやることはスマホの電波チェックです!今回も事前にAmazonでSIMカードを購入して差して来たのでバッチリOKでした^^ 前回(2023年6月)と今回のイギリス旅行ともにこのSIMで問題なく、安い&無料通話付きなので、もし行かれる方はこちらをどうぞ▼
今回は運転のナビでGoogleマップを使うので、途中で電波が途切れることも想定して、事前に地図のダウンロードもしておきました。実際、ノーザンプトンはかなり田舎なのでやっておいて正解でした^^
長距離フライト&トランジットでは、ロストバゲージにならないか毎回ヒヤヒヤしながら荷物を待っています。ちょっとした対策で、トランク持ち手部分に目的地はここだ!と言わんばかりに、ビッグベンや地下鉄マークのシールをベタベタ貼っています^^ 結構ダサいんですが、少しでもミスされる可能性が減るなら、なんでもやりますとも!
その甲斐もあって?なんとか無事に預け荷物を受け取ることができました。次は空港から少し離れたホテルに併設されたレンタカー屋に向かうため、ホテルホッパというホテル間を結ぶシャトルバスに乗ります。
ホテルホッパの怖い運転手と優しい運転手
ヒースロー空港は他にもターミナル間を結ぶ無料連絡バスや一般のバスもあります。そのためバスターミナルも複数あり、バス停の数は数えきれません。加えて英語がほとんど話せないので、Google翻訳様に頼りっぱなし。前回もそれで乗り切ったので案外行けるもんですが、バッテリーがなくなると人生が終了します。。これも後でヒヤッとする事件が起きてしまいました。。。海外一人旅で言葉が分からない上に道に迷うと、「生きろ!」と体の全細胞が活性化するようで何とかなってしまうから驚きです 笑。
目的のバスに乗れるか結構不安だったんですが、なんとか目的のバス停まで辿り着くことができました。しかし、同じバス停から複数の路線が出てることが判明!身振り手振りでバス運転手の黒人の方に聞いたところ、「このバスは違う!」と真顔で言われ、ドアをピシャッと閉められてしました。気持ちがシュンとなりかけましたが、自分一人なんだからやるっきゃない!といことで、次のバスの白人運転手にも突撃。そしたら降りてわざわざ一緒に時刻表まで見てくれて、「俺のバスは違うけど、もう少し待てば大丈夫だよ!」と教えてくれました。捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったものですが、お礼の言葉はサンキュー!の一言しか出てこず。。。ボキャブラリーの少なさよ、と思いながら、できるだけオーバーリアクションで言いました^^ 目的のバスが到着すると、その白人運転手がまた降りてきてくれて、「ほら!そのバスだから乗りな!」とわざわざ教えてくれました。さっきのシュンとした気持ちが一気にポジティブに。やっぱイギリスは紳士の国だから違うわ^^と。はい、単純なんです 笑。もう一度大きな声でサンキュー!!と伝えバス停を後にしました。
ホテルホッパの車内。ホテル間を繋ぐバスのため、荷積みスペースも広め。荷物の多い方にはオススメです。
レンタカー会社「グリーンモーション」
レンタカー屋はバスが到着したすぐ裏手にあります。ロケーションは最高!
ただ、レンタカー受取りでもプチトラブルが。事前調べでは、返却時に元々ついていた傷も言いがかりをつけられて修理料金を請求されるというケースが多発しているため、受け取り時はサインをする前に必ず傷のチェックを一緒にして写真を撮ること、とありました。しかし実際は、説明を受けてサインをする事務所と鍵を渡す事務所が分かれていて(徒歩5分程)、車を見る前にサインをしなければ鍵を受け取るステップに進めない流れとなっていました。Google翻訳も使って粘りましたが、「車の写真は自分で好きに撮っていいよ!」と何度も言われてしまい、上手くニュアンスが伝わらず。らちがあかないので仕方なくサインをして次のステップへ。
▲車を渡す場所はキーコレクションオフィスと言って、先程サインをした事務所から少し歩いた先にあります。最初それが分からず、サインをした事務所で何でいつまでもキーを貸してくれないのか意味不明で粘っていました 笑。
こちらがキーコレクションオフィス。
到着すると鍵を渡されて、「行ってらっしゃい!」でオシマイ。え!一緒に傷チェックしないの?!しかも直前に洗車したてで拭いてないからズブ濡れ状態。しかもよくよく見ると既に傷が結構ついてる!車を濡れたまま渡すのは傷をごまかすためか?!という疑念も。想定外のことが一気に起きたので、車に荷物を乗せて少し頭をクールダウン。しっかり一周分の写真と動画を撮って出発しました^^
車は元々ワーゲンのポロと同クラスという話だったのですが、プジョーの208だったので、一度乗りたかったしラッキーでした^^ 価格は5日間で追加保険を入れても約2.3万円と、円安にも関わらず日本と比べても大変リーズナブルに予約できました。レンタカー会社は「グリーンモーション」という所で、いわゆる海外レンタカー大手のハーツやエイビスではなく、中小規模の耳馴染みのない会社なのがミソです 笑。
車の運転は国際免許証を持っていればOKで、日本と同じ左側通行。ただ注意したいポイントが3つあります。
①主流はマニュアル車(オートマはレンタカー代UP)
②ワイパーと方向指示器の付いてる場所が逆
③ランダバウトの交差点
①はオートマを探して予約すれば問題ありません。問題は②です。日本と同じつもりで運転していると、曲がる際にワイパーが全開になります^^。自分でワイパーを全開にして驚いて直す、というのを結局3日ぐらいやっていました 笑
ランダバウトにもなかなか慣れませんでした。大小、信号の有無など様々なタイプがあり、自分は2つ目出口で出たいのに1つ目出口で強制的に外に出されてしまうケースが多々ありました(意味が分かりにくくてスミマセン)。しかもGoogleマップの音声案内に従って進むと、地図と違っていて間違っているんですよ。。そして声色も変えずに淡々と同じ道を戻る案内をします。何度あの女性の声を叱ったことか。。後半は超ゆっくり走ることでなんとか凌ぎました。
艷やかなブラックにロゴが映え、アクセルを踏み込んで加速までのもたつきもなく、滑らかでイイ感じでした
ロイヤルワラントにも付いているライオンのロゴがカッコいいですよね^^
物理ボタンはほとんどなく、空調もすべてデジタル。タッチパネルってだけで少しテンション上がるのは私だけでしょうか。。
こちらが唯一ある物理ボタン。ハザードと送風です。何よりボタンの形がコックピットみたいでカッコイイ!ほぼ使いませんが^^
世界七不思議「ストーンヘンジ」
チケットを買うか、買わないか
2日目ラストはストーンヘンジです。一般的にはロンドンからツアーで行くことが多くそこに入場チケットも含まれていますが、今回はレンタカー。事前の調べでは、外からでも大して変わらず見れるから、わざわざ高額なチケット(£20.9。日本円で約4,000円)を買わなくてもいいという意見もありましたが、結論から言うとチケットは必ず買った方が良いです。かなり間近でしっかり見れることと、近くまでシャトルバスで行くことができます(チケットが無いと約2km何も無い道を歩くことになります)。実際、石に文字が刻んであったり、石同士の組み合わせに特殊な技術が用いられている点など、外からは見えないのでお金を払って見る価値は大いにあります。遠くから見るだけでは、ただ石が重なって置いてあるだけですからね 笑。
ストーンヘンジのチケットを売ってるビジターセンター。事前チケットを持っている場合もここを通ります。
入場するとリストバンドが貰え、シャトルバス乗車証となります。
チケット無しだとビジターセンターからのシャトルバスに乗れず、この何も無い直線を2km歩くことになります。何もない道2kmはツラい…。
音声ガイドアプリとイヤホンは必須!
音声ガイドアプリが無料でダウンロードできるので、事前に日本語をダウンロードしておいて聞きながら歩くと、歴史的背景が分かるのでお勧めです。スポットごと番号が振られていて、その前に来たらその番号を再生すればOK!音声の速さも自由に調整できるので非常に使い勝手が良いです。
帰りは定番のお土産コーナー。ストーンヘンジの置物やストーンヘンジトレーナー、パーカー、チョコレート、スコッチまでありました^^
ちなみにイギリスの飲酒運転の基準は日本よりゆるく、ビールなら2パイント(約1.1リットル)までOKらしいです。そんな飲んで大丈夫なのでしょうか…。
ドイツのディスカウントスーパー「LIDL」
イギリスで安くて美味しい食材ベスト4
観光を終えた後は、車中泊に向けて近所のスーパーで買い出しです!基本的に旅行中は外食ではなくスーパーのデリ系で済まるつもりで大量購入しました。
ここでイギリスで安くて美味しい食材ベスト4を発表したいと思います!
①生ハム・ベーコン、②チーズ、③パン、④紅茶です!
この4つは絶対に買った方が良いと言えるほどオススメです!日本と比べてイギリスの物価は高いですが(500mlコーラが約300円)、この4つに関しては日本よりも安くて美味しいです!
ベーコンは日本の縁が硬くやや乾燥したものと違って、しっとりなめらかな食感で美味しい!初め食べたとき、生ハムと勘違いしてしまいました^^ そこにワインを加えて一人車中泊パーティーをやろうと計画したのですが、後で大変なことになります(泣)
一人車中泊パーティー
2日目の夜は、外灯も無く漆黒の闇に包まれた公園にて車中泊。 少し曇っていたのですが、月が出るとすごい明るいと感じるほど。周りに人は一人もおらず最初はかなり不安でしたが、音楽をかけて気分を盛り上げていました^^ イギリスは場所にもよりますが、日本と比べ約7~10°c気温が低いため、夜はマイナス2°cまで下がって超サムい!寝袋とネックウォーマーを装備していたんですがそれでも寒く、夜3回ぐらい目が覚めてしまいました。ワインの心地よい酔いと疲れもあってなんとか乗り切ることができました^^
▲これはヨーグリーナなような、無色透明ないちご味の水。文章で書いて見てもあまり美味しそうじゃないですよね 笑。でもめっちゃ美味しいんですよ!いちごの味は良くある科学的な感じではなく、ジューシーで酸味も良い感じに再現されていて、ぜひ見かけたら買ってみて欲しいです^^
次回はナショナルギャラリー、タワーブリッジ、ロンドン塔などについてお伝えします。特にロンドン塔に厳重に保管されたトータル3106カラットのダイアモンドは、言葉では言い表せない輝きとオーラを放っていて息を飲む美しさでした!その魅力を詳しくお伝えいたします。ここまでお読みいただきありがとうございました^^
高級靴専門店 KING of SHOESでは、歴史的背景を持つスタンダードモデルや王室御用達の品格あるアイテム、圧倒的オーバースペックな商品や海外限定品など、本物志向のお客様と人生を共にするに相応しい逸品のみを取り扱っております。
抜群のルックスを誇る商品であることは当然として、 内面に宿る気品や骨太なストーリーのある商品に男のロマンが詰まっているものですよね^^
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