ブリフトアッシュが虎ノ門ヒルズ新規出店で外資の足元を狙う件について

WWD


こんにちは!KING OF SHOESの岩本です。
靴磨き選手権世界チャンピオンの長谷川さんが運営するブリフトアッシュが、
また新しい一手を打たれたようです。
虎ノ門への新規出店ということで、
そのロケーションからレザースニーカー磨きのメニューも加えられたそうですね。
IT系でお勤めの方々は、故スティーブ・ジョブズ氏や堀江貴文氏を代表に、
Tシャツ+ジーンズ+スニーカーというようなラフなスタイルが多く、
日本社会の流れとしても、2019年のクールビズから
三井住友銀行がポロシャツでの窓口勤務OKになったというのは衝撃でしたよね。
スーツスタイル→ジャケパンスタイル→ポロシャツ&チノパンスタイルと
カジュアルダウンの流れは加速していて、環境対策という名目のもと、
この流れはどこまでいってしまうのかと少し心配しています。
間違いなくラクといえばラクなんですが^^
以前自分が働いていた職場でも、出社時はスーツと革靴を履いていても、
お客様に会う時以外は上着は椅子の背中に掛け、足元はスリッパという人達がたくさんいました(泣)
個人的には、表面的な身だしなみは元より、内面から自分を律することで、1つ1つの仕事を大切にこなしていく
という姿勢で仕事に取り組んでいましたので、スリッパという選択肢はありませんでした^^

名著である「人は見た目が9割」にもありましたが、間違いなく人は心理的に外見を装うことで
説得力・信用力がアップします。しっかり磨き上げられた靴を履いている人は、
足の先まで気を遣うことができる人なんだな、と一目で分かりますもんね^^
特に、ビジネスシーンがカジュアルダウンしていっている現代だからこそ、
磨き上げられた高級靴にスーツやジャケットを合わせることで、
周りと差別化ができるチャンスじゃないかと思っています。逆に^^
特に高級靴は丁寧にお手入れをしてあげることで、安価な靴と比べて非常に長持ちしますので、
東洋人として初めてクラシコ・イタリアの称号を受賞した落合正勝さんも、
「私は安い靴にお金をかけることができるほど、お金持ちではない」と言われていたほどです。
ちょっと深いい名言ですよね^^

日本は海外のエッセンスを上手く取り入れて独自の文化を築くことができるという強みがありますが、
ファッション(特に高級靴!笑)に関して、三陽山長や一部のビスポーク職人の方々など、
非常に丁寧で素晴らしい靴造りをされているので、
歴史と伝統ある靴を優雅に楽しめる環境も大切にしていきたいですよね。
そのプラットフォームとしてKING OF SHOESをお選び頂ければ、この上なく嬉しいです^^

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